なぜ自衛隊は危機に強いのか
自衛隊に入隊すると、今までの生活とはまったく異なる生活が始まります。時間を厳守する集団生活で、まずは自衛隊の「躾しつけ」事項が徹底的に叩き込まれます。それは、新隊員教育(6カ月間)の場合も、また将来の幹部を育成する防衛大学校(学生の4年間)でも同じです。
この間、規則正しい生活とバランスの良い食事、厳しい運動によって、今まで身体についていた贅肉ぜいにくを削ぎ落とし、戦闘行動に耐えられる筋肉を持つ身体へと鍛え上げられていきます。
同時に自衛隊で「躾」事項を叩き込まれる日々を通して、新人たちは生活のリズムとスピードを劇的に変化させ、集団生活、さらには集団行動を行える基礎を作り上げるのです。
心身のOSを切り替える
自衛隊勤務に必要な人材を作り上げることは、今まで使用していたパソコンのOS(考え方、意識)とハード(身体)の両方を取り替えてしまうというほどの大きな変化といっても過言ではありません。
まず、丈夫な身体を作り上げることは、パソコン本体のCPU、メモリ、ハードディスクなどの「ハードウェア」を新型に切り替えることと同じ変化があります。
さらに「躾」事項、集団行動を徹底的に身につけることによって、いざというときに正しい判断と行動ができるように頭の中(OS)を切り替えます。加えて、集団生活、各種教育訓練を通じて、基本アプリからより専門性の高いアプリまで多様な能力をインストールしていきます。
「自衛官用の新しいOS」は、部隊での訓練を積み上げていくうちにバージョンアップを繰り返していきます。これが、自衛隊・自衛隊員が危機に対応できる基礎となるわけです。
今回は自衛隊員が身につける危機対応能力のうち、「メンタル」についていくつかご紹介します。日常生活においても、災害時においても冷静で的確な判断をするために効果的だと思います。
パニックを誘発する「大きな声」は出さない
怖くなったり、パニックになったりすると「ワー」という大きな声を出したり、怖さを紛らわすため、何かを話したりしないと心がもたない状態になる人がいます。こういう状態のときは、心の中も荒れた海のようになっているため、周りが見えなくなってしまっています。
危険を察知するには、心の中を静かで波ひとつない湖面のようにする必要があります。まず落ち着きを取り戻すことに集中しましょう。心が落ち着いたら、周りを確認し、一番危険なものだと感じるものから対処します。
大きな声を出して、パニックを起こしてしまうと、リーダーの判断を狂わせ、自分はもちろん、仲間も危険な状態に陥らせることになりかねません。
さらに、何でもない人までもつられて心を乱してしまう可能性があります。まず、落ち着くことから始めてください。
つづきはソースにて
いきなりいやガキじゃないんだから…って感じだ
それから周りの状況客観視
真っ白な頭の中を真っ赤なウソが…
観光国家なんか辞めさせろ、最悪あいつら軍でもないが隊がじゃまとか言い出すぞ
警察も治安のよくなった自衛隊の手柄横取りしてる
なんとかならないのか
NHKでは緊急地震速報で津波警報でたら今すぐ逃げて!って
アナウンサーに劇的に大声出すようになったらしいけどどうなんだこれ