今回は複数の調査データを踏まえた上で、家に入れるお金について、自分や家族が無理なく納得できるような考え方をご紹介します。
■そもそもみんなどうしてる?「家にお金を入れるか入れないか」問題
◆お金を実家に入れる20代・30代の割合は6~7割くらい
実家暮らしの20代・30代の社会人は実際、家にお金を入れているのでしょうか?
マイナビニュース会員へのアンケート結果と「SUUMO実家暮らし調査」の結果を総合すると、
20~30代・実家暮らしの社会人の6割前後が家にお金を入れていることがわかりました。男女比で見てもあまり差はありません。詳しい内訳を見てみましょう。
◆実家暮らしの男女に聞いた結果は?
実家暮らしをしている129人の男女への調査によると、24.8%の人がお金を入れていないことがわかります。
1万・2万・3万・5万円を入れている人は58.0%です。それ以外の金額を入れている人も含めると、実際はもう少し割合が高くなると思われます。
◆20代~30代の独身男女に聞いた結果は?
男性200名・女性200名(どちらも独身未婚の20~30代)への調査結果は上記のとおりです。
男女ともに実家にお金を入れていない人は27.5%、毎月または不定期にお金を入れている人は72.5%で、ひとつ前の結果と同様の水準であることがわかります。
データはあくまで目安として考える
「新卒で働き始めたら家にお金を入れるべき」という考え方には賛否両論あると思います。
ご紹介した調査では、実家暮らし社会人の3割弱がお金を入れていないという結果になっていますが、自分のお給料をどのように使うかは自分で決めることです。
家に入れるお金があるかないか、ということでその人の善し悪しが決まるわけではありません。データはひとつの参考として捉えましょう。
■実家暮らしの社会人が家に入れる金額の相場は3万円台
実家にお金を入れている人は、毎月いくらのお金を渡しているのでしょうか?調査によると、相場は3万円台となっています。毎月の金額別、性別、年代別のデータは次のとおりです。
◆金額ごとの割合
先ほどのマイナビニュースの調査で「毎月実家にお金を入れている人」の割合をさらに詳しく見てみると、
毎月1万円入れている:13.1%
毎月2万円入れている:9.3%
毎月3万円入れている:23.2%
毎月5万円入れている:12.4%
という結果が出ています。3万円が最も多く、次いで1万円、5万円、2万円となっています。
ここで示されているデータをもとに単純計算してみると、家に入れている金額の平均は毎月およそ2万8156円となります。
◆性別ごとの平均相場
先述したSUUMOの調査では、20~30代の平均相場は男性3万8774円、女性3万6059円であることがわかりました。
やはり、実家で暮らす若い世代が家に入れるお金の相場は、毎月3万円前後であることが読み取れます。
◆20代・30代が実家に入れるお金はいくら?
次に、年代別データをご紹介します。20代から30代へ年齢を重ねるにつれて金額が増える傾向がうかがえます。
(中略)
30代になると、20代よりも金額がさらに上がります。給与アップや親の高齢化に伴う援助などが背景にあると考えられます。
30代男女の平均相場を単純計算すると4万1929円です。
(以下略、全文はソースにて)
https://getnews.jp/archives/2959231
自分で稼いだ金だぞ
誰のお金で支えられてんだこのネタ
してるよ
入れろとも言われなかったし
家事は自分がほとんどしてたからかな?
親は子の召使いかなんかみたいなモンやの
実家暮らしが家に金入れるのは家賃代わり+生活費公共料金の分担のためだぞ
家庭の懐事情もそれぞれ違うんだし
素で言ってたら面白い大人だな
桜の季節が巡ってきた。今年もたくさんのこどおじが誕生する。ところで、大人になるとはどういうことなのだろうか。原点に戻って考えてみよう。
大人になって、最初になすべきことは、親の下から旅立ち、ひとりで生活を始めることだと考える。なぜなら、成人した動物で親と同居している動物は、まず世界中どこにもいないからだ。
人間は紛れもなく動物である。動物として不自然な生活(成人後の親との同居)を続けていれば、親が子を駄目にするのは目に見えている。昔から「獅子のこどおじ落とし」というではないか。わが国に多い、いわゆるフリーターや未婚化現象も、これゆえである。
自分の食べるごはんを自分で稼ぎ、自分のねぐらも自分で確保し、ゆくゆくは子どもを育て、“社会に守られる側”から“社会を守る側”に成長していくことこそが、人間の「自立」の真の意味に他ならない。社会人になるとは、要するにそういうことなのだ。
40過ぎて実家暮らしの男性(41)が親から餌をもらう様子
払う必要のない金を無駄に払ってる賃貸おじが馬鹿なだけなんだよね