投票日から4日経ってようやく勝者が決まるという前例のない大接戦となった米大統領選。ジョー・バイデン前副大統領は7日夜(日本時間8日朝)勝利宣言をして、「分断ではなく団結を」と呼びかけた。しかしアメリカ社会の亀裂がいかに深いか、ニューヨークでCNNとFOXニュースを交互に見続けたら分断社会の深刻さがはっきり見えた。この異例の大統領選で、トランプ大統領以上にヒートアップしていたのがメディアだった。
同じスピーチ、まるで異なる扱い
米国東部時間11月6日午後11時前、民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領が、国民向けのスピーチに臨んだ。連日続く開票作業で僅差の大接戦が繰り広げられる中、バイデン氏の優位が決定的になった日だった。ただ、米メディア各社は当選確実を報じることになかなか踏み込めなかった。当確報道自体が政治問題になりかねないほど、共和党候補の現職ドナルド・トランプ大統領の開票結果に対する抵抗が強く、米国全体が緊張感に包まれる中で慎重にならざるを得なかったからだ。
「まだ最終的な勝利宣言は持ち合わせていない。ただ、数字は明確だ。私たちは勝利する。(中略)一つの国として団結し(分断を)修復する時が来た。簡単ではないが、頑張らなくてはいけない」。勝利宣言を意図的に避ける配慮を見せながらも、党派に関係なく全ての国民のための大統領になる決意を表明したバイデン氏のスピーチは、歴代の伝統的な米国大統領らしい姿だった。スピーチがうまいわけではないし、カリスマ性もあまりない。それでも、常に相手を攻撃しながら「マイ・ピープル(自分の支持者)」のみを強調するトランプ氏と比べ、バイデン氏のスピーチには安定感があった。
だが、親トランプとされてきたFOXニュースの白人女性キャスターの反応はまるで正反対だった。明らかに軽蔑と分かる表情を演出しながら首を振り、「トランプ大統領を4年間、悪者扱いしてきた後に言うことだろうか」。コメントを求められた黒人女性リポーターも「これだけ多くの言葉を使いながら圧倒的に内容のないスピーチを初めて聴いた」と苦笑した。まるでトランプ氏のレトリックをそのままコピーしたような攻撃的な発言の連発に、これがニュース番組であることを忘れそうになった。
トランプ大統領が名指しで毛嫌いするCNNにチャンネルを変えると一転、今度はバイデン氏を褒めたたえるコメントの雨嵐に驚いた。白人女性キャスターは「民主主義や国民団結の重要性に触れる、なんて大きなスピーチでしょう」と興奮気味。白人男性キャスターも「本当に素晴らしい。昨日のトランプ大統領のひどい会見とは大違いだ」と、大げさに目を丸くしてみせた。
陣営の主張に沿った報道
前日の5日夜、トランプ大統領はホワイトハウスでの会見で「公正な票を集計すれば、私の楽勝だ。民主党が我々から選挙を盗もうとしている」などと証拠も示さずに一方的にまくしたて、開票作業で民主党の組織的な大規模不正が行われていると何度も主張した。ABCやNBCなどの米主要テレビ局が「虚偽発言」などとして中継を中断するという異例の対応をとった問題の会見だったが、FOXニュースもCNNも最後まで中継した。
CNNのキャスターは、このトランプ氏の会見とバイデン氏のスピーチを比較することで、大統領にふさわしい資質とは何かを説いていたが、どうしてもトランプ批判の割合が大きくなりがち。FOXニュースよりも言葉遣いは丁寧だが、結局は批判ありきのコメントという印象が強く残った。ちなみにFOXニュースのキャスターはトランプ氏の会見について「不正の疑いがあるなら調査が必要だ」と同調したうえで、「不正の証拠を示せと言うなら、不正がないことの証拠も示さないといけない」などと発言。まるで子どもの喧嘩のようだった。
大統領選当日の1週間前、別の取材で東京からニューヨーク入りした。新型コロナウイルスへの対応で14日間の自主隔離が求められたため、その期間に投開票日が重なった大統領選をホテルの部屋のテレビで追うことにした。この4年間、親トランプと反トランプに分かれて社会の分断がより深刻化した米国だけに、どのニュース局を見るかで、報道のスタンスがはっきりとしている。違いが極めて顕著だったのが、CNNとFOXニュースだ。両局の選挙報道を交互に見続けていたら、敵味方を明確にした、ある意味分かりやすい偏向報道の連続に、メディアが分断をあおる要因になっていると批判されても仕方がない現実をみた気がした
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dfe68305c96f0aaf21c1f90c4fa87b23c1e8e73?page=1
>>1
平等。笑
公平。笑
中立。笑
パヨク「ウチらのする不平等、不公正、不中立は、キレイな不平等ら不公正、不中立(キリッ)」
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>>1
メディアはみんなユダの支配下にあるユダー
メディアや言論人が持ち上げる人物はジャップのみんなに害悪を与える人物か、ユダたちの計画を達せさせるための人物ユダーqqq
逆にメディアや言論人が批判する人物はジャップのみんなに利益を与える人物か、ユダたちの計画に邪魔な人物ユダーqqq
メディア(SNS上も含めて)は右も左もすべてアメリカの強い影響下にある
都合のいい時に都合のいいメディアを使ってプロレスやって愚民を洗脳してるだけ
傘下工作組織が金、コネ、力でうまい具合に操ってる 。
ほとんどのメディアは株式会社でそれを支配するのは資本、
また、そのほとんどが広告収入で収益を上げているわけだが、広告を打つのも資本、
そして、世界で桁外れな巨額の資本を持っているのはアメリカの資本家たちであり、
自分たちの都合のいいように資本を通じてメディアを操作しないと考える方がおかしい。
社会正義のためでなくウォール街の利益誘導ばっかしてる
日系マスゴミも糞だわ
アメリカでは普通だが、調子こいて日本のテレビ局が似たようなことしてる
日本がやったら免許剥奪もんだぞ
古舘伊知郎が、
正しいアメリカって何かわからないけど、少なくともトランプさんは正しくはないですよ
ってのをそのまま放送してたな
アメリカを混乱に陥れるのが仕事だから
第一段階「工作員を送り込み、政府上層部の掌握。洗脳」
第二段階「宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導」
第三段階「教育の掌握。国家意識の破壊。」
第四段階「抵抗意志の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用」
第五段階「教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う。」
最終段階「国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民。」
「民間防衛」P256
その目指すところは、政府と国民との離間をはかることであって、そのためには、刃向かう者すべてを中傷し、それに対して疑惑の目を向けさせることが必要である、と考えている。
そこで、連邦政府や州当局の有力者が特に狙いをつけられることになる。これらの要人に対して疑惑の目 を向けさせることによって、政府の権威は根底から覆えされていくのであって、国民がこれら当局者を信頼しなくなったときこそ、国民を操縦するのに最も容易なときである。
「民間防衛」P259
新聞、出版物、ラジオ及びテレビは、このような心理戦争の段階に於いては、まさに決定的な役割を果たすものである。
そのため、敵は、編集部門の主要な個所に食い込もうとする。われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない。
敵を擁護する新聞、国外から来た者を擁護する新聞は、相手にしてはならない。われわれは、われわれの防衛意識を害するあらゆる宣伝に対して抗議しよう。
流石に日本人は騙されなかったけど
0 90457777
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トランプを推しておきながら、いち早くトランプ敗北を指摘
価値のあるニュースソースとして勝利したな
分かって見ているんじゃないの?
日本のワイドショーを見ている人は放送内容を真に受けているようだけど。
日本のメディアは中立を装いながら偏向報道するからタチが悪い
トランプ嫌われすぎだろ
日本は先の政権交代で
口先だけで政権担当能力皆無の民主党に
散々騙された痛い経験をしてるから
騙されなくなってきたけど、
アメリカはまだそんな経験が無いからな。
ある意味日本はマスコミに対する認識は
世界最先端を行ってる?
ずっと昔に捨ててるもの
現職有利なのが大統領選だし・・・
トランプ支持のメディアの視聴者数は、バイデン支持のメディアの1.5倍
なぜ票は逆転したのかw
しかも接戦の州は、ことごとく郵便票の開票を遅らせているとかさ
摩訶不思議な国アメリカですわ
引用元: ・【米大統領選】米テレビのあからさまな肩入れ報道 NYでCNNとFOXを見続けて感じた深刻な危機(GLOBE+) [首都圏の虎★]