安倍首相については、私は、アベノミクス猛反対、ただし、そのほかは、普通という評価をしてきた。しいて言えば、相対的にはまともな首相候補が少ない中で、ましな方だ、という意味でプラスの評価をしてきた。
世間は、アベノミクスに対する評価がプラスだったから、トータルでは安倍政権は強い支持を受けたが、躓いたのは、森友事件だった。
しかも、それが傷になったのは、安倍氏が、私の妻が関係したら総理を辞める、と野党の煽りに乗ってしまい、やってしまった失言がすべてであった。
あの失言さえなければ、野党もあそこまでしつこく攻めなかっただろうし、財務局の書き換えも起きなかっただろうし、自殺者も出なかっただろう。
安倍政権側に立てば、非常にもったいない、ささいなミス、しかも、子供じみた野党のけんかに、さらに子供じみた安倍氏の向きになった反論いや口ごたえが、致命傷になったしまった、という痛恨のミスだった。
そこは安倍氏らしい子供っぽさだった。
菅総理は、それだけはない。
はずだった。
しかし、私も記事で指摘したとおり、日本学術会議の任命というどうでもいい組織のどうでもいい事柄で、余計な権力行使をしたために、躓いた。
なんともったいない。
余計なことをしないと思われた菅首相が、こんな余計なことをしたのが、私にはサプライズだったし、彼の首相としての意外な弱点をさらけ出してしまった。
そして、これは尾を引いている。
テレビで怒りをあらわに
月曜日のNHKニュースウォッチ9の首相生出演。
キャスターの有馬氏の、学術会議について、国民に説明が必要ではないか、という質問に対し、一切答えず、従来の説明を3度繰り返し、絶対に説明しない、という姿勢を強烈に示した。
有馬氏も、もう少し、うまくいなしてくると予想していたのであろうが、そこまで固執する気もなかったのに、あまりに、真正面から答えることを拒否するので、やっぱり説明したほうがいいのではないですか、と質問を三回繰り返し、繰り返すたびに、菅首相は怒りをあらわにし、答えがますます頑なになり、有馬氏が4回目に、やぱり国民が求めているのだから何らかの説明をしたほうが、といったところで、時間切れになり、生インタビューは終わった。
菅総理にとっては、最悪の終わり方で、もしテレビを見ていれば、どんなに菅氏のファンだったとしても、疑問を抱き始めることになるインタビューとなってしまった。
もったいない。
あそこで、たかだかメディアのインタビューで怒りを顕にしてしまっては、器が小さいと思われてしまう。菅氏は、世間も私も器の大きな人間だと思い、期待していただけに、これは菅首相にとっては、痛すぎるテレビ出演だった。
やはり首相向きではないのか。
アホらし
という記者の願望を垂れ流した記事でした
今回分かったのはコロナ全然終わってもないのにコロナで今は政権叩けないから学術会議とかどーでもいいことを持ち出して叩きだしたのでさらに不信感が高まった
散々辞めた瞬間逮捕されるだのなんだの言ってたけど
特定ミンジョク特有の妄想と現実の区別がつかなくなっちゃうビョーキなのかな
もう「見苦しさ」しか感じない自民党
お前は東亜で遊んでいろよ。
∧_∧
<丶`Д´> はい
/ 丶
ワクワクしてきたぞ