珍事があったのは9日の放送終盤だ。スポーツコーナーの終了後の8時26分、神妙な面持ちで登場したアナウンサーが、こう頭を下げた。
■「正確には『ウルトラセブン』です。たいへん失礼いたしました」
「さきほど『(TOKYO)応援宣言』の中で、文字表記がですね、Jリーグのゴールパフォーマンス、『ウルトラマンセブン』となっていたんですが、正確には『ウルトラセブン』です。たいへん失礼いたしました」
「問題」の場面は6時台の「TOKYO応援宣言」での一コマである。8日の浦和レッズ戦で、4ゴールを上げたJ1名古屋グランパス・前田直輝選手のゴールパフォーマンスが取り上げられた。前田選手は3歳の長男のため、ゴール後にウルトラシリーズのヒーローの決めポーズをそれぞれ決め、3点目には「ウルトラセブン」の必殺技・エメリウム光線を意識して、2本指を立てた両手を額にかざしてみせた。
ところがこのVTRにかぶせられたテロップが「ウルトラマンセブン」だったのである。
ウルトラシリーズに登場するヒーローの大部分は「ウルトラマン〇〇」という名前だが、「ウルトラマン」に次いで製作されたセブンは、ほかと違い「マン」のない「ウルトラセブン」である。これを「ウルトラマンセブン」とする誤用は多く、そのたびに特撮ファンを憤慨させている。
■ちゃんと訂正してむしろ好感?
実際、今回の「ウルトラマンセブン」にも、6時台という早い時間帯だったにもかかわらずツイッターでは、
「ウルトラマンセブン(テロップ)ではありません。ウルトラセブンですよ!」
「テレ朝この野郎 ウルトラマンセブンとかやってはいけない呼び方しやがって」
「誰だ!ニュース番組のテロップで『ウルトラマンセブン』って流した奴!?」
とツッコミが続々と。特にその後の訂正は、テレ朝のアニメ・特撮番組が放送される時間帯の直前だったこともあり、笑いとともにYahoo!リアルタイム検索の言及数ランキングで上位入りするなど、話題となった。
一方、訂正後の書き込みを見てみると、「えらい...そこちゃんと訂正した」「ちゃんと訂正してるのいいな」「 おう...わかっとるやないけ... となった」といったつぶやきも目立つ。きっちり訂正したことは、総じて好感とともに受け止められたようだ。
2020年08月09日15時44分 J-CASTニュース >
https://www.j-cast.com/2020/08/09391855.html?p=all
なんでセブンなの?
ウルトラ警備隊の7人目ってことでウルトラセブン
https://i.imgur.com/N9J5Rlv.jpg
1967年に放送されたから
これヘタすると誰かのクビがとぶんじゃないか?
ミツオカ自動車で作らないかな
アイスラッガー怖いな
ウルトラ マン
ウルトラ セブン