“暴れ川”と呼ばれる球磨川では11カ所が氾濫、多数の被害が出た特別養護老人ホーム「千寿園」のある球磨村や、温泉地として知られる人吉市など流域で約6100戸が浸水した。
国は1966年、洪水防止のため川辺川ダム建設計画を発表したが、賛成派と反対派が対立し、2008年に蒲島郁夫知事が建設反対を表明、09年に民主党政権が計画中止の方針を示した。
関東学院大学名誉教授(河川工学)の宮村忠氏は「今回の氾濫で『ダムがあれば』と考えた人は当時の反対派にも少なくないのではないか。問題は記録的な豪雨だけでなく、豪雨に備える体制にもあった」と指摘する。
蒲島知事は5日、川辺川ダム中止の決断は県民の意向とした上で、反対の方針に変わりがないと強調した。大きな被害に「大変なショックを受けた」とし、「ダムによらない治水を目指してきたが、費用が多額でできなかった」と述べた。
「ダムによらない治水を極限まで検討する」「それをさらに考える機会を与えられた」とも話したが、具体的な方策に言及はなかった。
前出の宮村氏は、「人吉周辺は以前は人も少なく、ある程度の氾濫を受け入れて立ち上がることができた。しかし、現在は、交通インフラも整い、施設も増え、氾濫を受け入れる選択肢はない。だとすれば、ダムによる治水が必要だった。それぞれの時代に合った技術を適用すべきだということだ」と指摘した。
群馬県の八ッ場(やんば)ダムも民主党政権で工事を中断したが、その後再開。試験貯水中だった昨年10月の台風19号で治水効果を発揮した。
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200706/dom2007060003-s1.html
★1の立った時間 7月7日18時59分
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1594253113/
ダムと遊水地と川幅拡張
全部やれ
蓮舫議員は「いつくるかわからない天災の予算は無駄」「津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間でできる対応をすれば済むこと」
「明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないのかわからない対策費を使うのは無駄遣い」と発言、実際に災害対策費は大幅削減。
・河川改修事業 2億2千1百万円減
・砂防事業 1千3百万円減
・地滑り対策事業 2百万円減
・急傾斜地崩壊対策事業 4億9千6百万円減
・河川等災害復旧事業 50億5千4百万円減
・大規模土砂災害に関する対処手法の高度化に要する経費 1億円全額削減
・水害/土砂災害時の避難誘導支援検討経費 1億6千万全額削減
・洪水予報の高度化に関わる必要経費 1千9百万円減
・高潮災害に対する水防体制/避難誘導の改善検討経費 2千万円全額削減
・道路事業 262億7千4百万円減
・道路橋の予防保全に着実な実施に係わる経費 3千万円減
・地下街耐震対策調査費 4千4百万円全額削減
仕分けの言い訳?
金がかかるから中止 → 災害発生
金を撒きます → 財源がなかったからやっぱり撒かない
こんなんで良いのか日本
ダムの有用性はまた別の話で、ダムでも今回の事態を防げないのだとしても知事に責任がないことにはならんぞ
どうすうのこれ?
向こう100年の災害復旧費の方が安いということかな
まあ選んだ県民の責任だしな
今でもみんなダムによらない治水を選んでるわけだし
カネがないから去年まできた政府案全部蹴ってきたし
あ、ダムは80億だったかかけてもう解体しちゃいました
一級河川は国の管理だから金を出すのは国じゃないのか?
科学的なダムを拒否する土人にはお似合いの治水方法
どれだけ死者出してんだよ・・・その程度の表現で許されるはずもない。
これが、本当の無能者ってやつだな。
まあ、人が死ぬことは考えてないな。