出川哲郎に下された業界の答え“完全にセーフ”でマリエはどうする!? [首都圏の虎★]

「出川も一安心していますよ。デビューしてから36年。これほどヤバイよ～な状況になったことはありませんでしたからね」（テレビ局関係者）

あらためて、出川に何が起こったのか振り返ろう。4月に突然、マリエが過去に、芸能界を引退した島田紳助氏から〝枕営業〟を要求されたと暴露。その場に同席していた出川らが〝それ〟を受けるように説得してきたというのだ。

「15年も前の話だそうですが、マリエはそのことを自身のインスタライブで暴露。出川の所属事務所はすぐに否定したのですが、バッシングがやむことはありませんでした。コンプライアンスに厳しい時代とあって、出川は芸能界追放の危機に陥ったのです。プライベートでもテレビ出演時と変わらない明るいキャラクターの出川も、さすがにヘコんでいました」（同・関係者）

「思っていた以上に出川のファンが多かった」
しかし、5月に入ると、ようやく事態は好転した。マリエは4月末に開いたイベントで、この件について一切しゃべらないなど、告発はストップしたのだ。

「今回の件で分かったのは、思っていた以上に出川のファンが多かったということ。その中の一部は、マリエのインスタライブなどに突撃し『証拠を出せ！』などと追及。援護射撃に回りました。結局、新しいことは何も出てこなかったので、業界全体で『出川、セーフ』となったのです」（広告代理店関係者）

ゴールデンウイークが明けてからは、番組でこの騒動をネタにする場面もあった出川。『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）では松本人志からイジられ「僕は100％言ってません。本当に」と断言。さらに、「これから事実が判明しますから大丈夫です」と、力強く言い切った。

「近いうちにマリエが公に謝罪するのではないか、といわれています。裁判になると、言った言わないの水掛け論となり、証拠もないことから出川サイドの勝訴となる可能性は高いからです。なかなか本人は謝りたくないようですが、そうせざるを得ない状況になりそう」（同・関係者）

現在のところ、出川にダメージはほとんどナシ。突然の落とし穴に落ちかけたが、何とか回避できたようだ。

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