その結果、「悲観的シナリオ」としては、日本の感染者数のピークは4月26日前後になり、日本全体の累計感染者総数は5万人に達する可能性があるという試算となったという。徐氏は日本の感染状況について大規模な拡大を前提にできるだけ被害を最小限にとどめる「減災」の措置が必要だと指摘している。
徐氏は生物医学が専門で公衆衛生や感染症の専門家ではないが、1月から新型コロナの拡大予測を学生向けに解説し、フェイスブックなどで公表してきたところ、感染の最初の発生地となった武漢のある中国・湖北省や韓国のケースで予測が的中に近い形となり、英雑誌『エコノミスト』にも紹介され、台湾のメディアなどから注目されるようになった。
今回は「隣国の日本については台湾でも非常に関心が高く、日本の状況を知ってもらうことに役立てれば」という考えで、日本の厚労省統計などに基づいて感染症の流行過程を算出する古典的なSIRモデルを使用して検証した。
日本では、18日に全国の感染者が1万人を超え、連日、400人?700人程度の感染者の発生が続いており、感染拡大の下降局面をなかなか作り出せないで苦しんでいる。緊急事態宣言の対象都道府県も、16日から東京など7都府県から全国すべてに拡大された。
徐氏が算出した「楽観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月16日となり、累計の感染者数は2万人以上に達するとされる。一方、「悲観的シナリオ」によれば、日本の感染のピークは4月26日になり、1日あたりの感染者は2000人を超え、累計の感染者数は5万人以上に達すると見ている。
徐氏は「いまの状況を見る限り、日本は第二の湖北省になる可能性があるが、それ以上に被害が深刻化しているイタリアや米国のようにはならないだろう」としながら、今後、日本でのさらなる感染拡大は不可避だと見ている。その理由は「日本では、湖北省のように厳格な都市封鎖(ロックダウン)をしていないうえ、韓国のように大規模な検査と隔離も行っていないので、人から人への感染が中韓よりも長く続くと見られる」からだという。
(以下はソースでどうぞ)
野嶋 剛 (ジャーナリスト)
2020年4月19日
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/19371?layout=b
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
台湾に病院借りよう
悲観的シナリオが4月末から減ることになってるが、それは楽観的すぎないか?
楽観的だともう既にピークを過ぎてるなw
お前等から言われなくても知ってたw
で、老害は何人程消滅するのかな?政府要人老害もコロコロ逝ってくれるかどうか
今、知能派は計算中~
欧州やアメリカは第二の湖北省ではなかったのか?
スレタイの
> 第二の湖北省になる
が「第二の北の湖になる」に見えた。
日本好きなのは認めるが、経済崩壊したと大統領が泣いている
ジンバブエだかアフリカだか忘れたが、そっち気遣ってやりたまえ!w
ほう🦉
もう
そう言うのいいから
新型インフルの時は960万人、 気が緩んで結局2000万人感染したんだぞ?
毒性が想定より大したことなかったから大事にならなかつたような
台湾がそういうならそうだろうな
ただ、悲観的なシナリオでも一週間後がピークなら
ちゃんと締め付ければ乗り切れそう
武漢の隠蔽した倍率は200倍以上・・・1万人死亡したとしても・・・200万人以上死亡してる可能性が・・・>>1