前回のランキングでは153カ国中121位で、今回1つ順位をあげたが、G7の主要7カ国では再び最下位となった。
【映像】田嶋陽子氏に聞く“ジェンダーギャップ” 田中萌アナ“悔し涙”も
指数は各国の政治、経済、教育、健康の分野で順位付けしている。日本では女性議員や女性閣僚が少ないことから、
政治参画の分野では147位と世界最低水準となっている。また、経済の分野でも女性管理職の少なさから117位にとどまっている。
ジェンダー問題における日本の厳しい現状について、元法政大学教授の田嶋陽子氏はこう警鐘を鳴らす。
「『G7で最下位』っていうけれど、世界で最下位に近いということにピンとこないのか。『G7で』という言い方もまだおごりがあるというか、現状認識が浅い。
(中略)
「“政治は男がやるものだ”と男たちが勝手に政治をやってきて、自分たちに都合のいい世界を作り上げてきた。
政治の世界にいる女性は男性に迎合していて、100人のうち2、3人ではなく、やっぱり(議員の)半数近く女性がいないとどうしようもない。
女性、子ども、老人、弱者を含めた人たちのための政治が行われず、意見が通らない。
強者のための政治、男性のための政治になっていて、女性を含めた国民全体のための政治はなかなかできない」
田嶋氏はまた、女性議員を増やしていくには女性の割合をあらかじめ一定数に定める“クオーター制”を導入すべきだと強調した。
一方、田嶋氏が議員活動をしていた約20年前と比べ、選択的夫婦別姓など国民のジェンダー意識は変わってきていると感じているという。
「そのころ(約20年前)は、選択的夫婦別姓に賛成の人は四十数%だったが、今は70%を超えている。
それなのにまだ議論しようという段階にいる。これは民法を変えることで、民法は国会でOKを出せば明日にも変えられる。
民法を変えるためには選挙。とにかく国会で法律をつくるわけだから、民法をきちんと男女平等、人権を大事にしたものに変えないといけない」
SNSなどが浸透し声をあげる手段が増えてきた中で、女性はどう変わっていくべきなのか。
テレビ朝日の田中萌アナウンサーの質問に田嶋氏は「“~すべき”という言い方はおかしい」と意見を述べる。
「自分が問題を発見して、それにきちんと向き合っていくということではないか。人から言われて何かをするのではない。
“~すべき”というのは女性は得意で、例えば『女らしくすべき』と言えば一生懸命女らしくするし、
『女は○歳までに結婚すべき』と言えば一生懸命それに合わせようとする。
それがダメで、一人の人間として自分はどう生きたいかを考える姿勢を身につけることが大事だと思う。
女性の目的は恋愛することや結婚することしかない。
結婚制度は女性にとって一番差別的な制度だが、それでも“○歳までに”と必死になって結婚しようとする。
今は変わってきたが、そういうところから変えていかないと」
(中略)
田嶋氏が繰り返し訴えるのは、男女の差を取り上げずに個人がそれぞれ自由な生き方を選べること。
「これまでの家父長制をやめるためには、“男らしくしろ”“女らしくしろ”といった社会規範を押し付けないことが一番大事。
それを押し付けないと、自然とその人はその人らしく育っていく。
男の特性、女の特性をつくらないで、それぞれが生きたい方向にいける平等な社会、田嶋陽子は田嶋陽子で生きられるような社会になっていけばいい」
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc6f7b1c9a48561f912a5526de49a6dfabf8909?page=2
政治的意図をもって適当に格付けするんだろ
で、女にも選挙権はあるのになんで女に投票しないの?
やっぱ日本の女ってゴミだね。120位は平等ランキングじゃなく、女の意識の高さランキングだろ
田嶋大先生、ここだけ抜き出せば正論に見えるが
大先生の系譜を汲む自称フェミニストは「男らしさの押しつけ」を平気で人一倍してくるんだよね
そこから直していかなければね
すぐに逃げ出した田嶋陽子さん
ジェンダーギャップ120位の国で女性の意見が取り上げられてるんだから
能力に関わらず固定枠で採用とかむしろそれこそ差別なんだが
出るのは逆効果
>>1
引用元: ・【日本】ジェンダーギャップ120位を田嶋陽子氏に聞く「世界で最下位に近い」 女性の生き方めぐり田中萌アナ「悔しい」と涙も★2 [ramune★]