1995年にテレビアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』が放送され、一大ブームになってから、はや17年。
いまだに不動の人気を博している『エヴァ』だが、その舞台裏では、さまざまな問題が巻き起こっていたという。
「17年前のテレビ版『エヴァ』は、監督・庵野秀明の自己満足の産物だといわれていました。
主人公の碇シンジを自分に見立ててストーリーを展開し、やりたい放題。
当時の庵野の横暴さは、業界内では有名でしたよ。
作品が自分の思い通りにならないと、子どものようにすねてしまい、キャストやスタッフをスタジオに残したまま勝手に帰ってしまうんです。
監督不在では、当然その日の収録は不可能。後日あらためてスケジュールを組み直して、収録をすることに……なんてことは、しょっちゅうだったようです」(声優業界関係者)
また、テレビ版が放送されていた当時、庵野は、主要女性キャスト全員に、順々に惚れてゆき、その都度手を出そうとしていたという。
熱烈アプローチをしてくる庵野に、女性キャストは皆、辟易としていたようだ。
「まずは綾波レイ役の林原めぐみ、そして葛城ミサト役の三石琴乃が、庵野に目をつけられていました。
しかし気の強い林原や三石は、たとえ相手が出演アニメの監督だとしても、決して動じることはなかった。
さすがの庵野も、自分には手に負えないと悟って、すぐにあきらめたようですが」(同)
そこで、最終的に庵野がターゲットに絞ったのが、主要女性キャストの中で最年少だった、惣流・アスカ・ラングレー役の宮村優子だった。
「当時、庵野の宮村に対する執着は尋常ではありませんでした。
仕事以外でもしょっちゅう電話をかけるわ、何かにかこつけて宮村を呼び出し、個人的に会う算段をつけようとするわ……
宮村も、初めは仕方なしに相手をしていたようですが、次第にエスカレートしてゆき、危険を感じたようです」(同)
そんな叶わぬ恋をしていた庵野だが、ある方法で、その思いに決着をつけたとウワサされている。
「アニメ版では、音声のみで繰り広げられたミサトと加持リョウジのセックスシーンが、
1997年に公開された『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』では、露出したアスカの胸を見ながらシンジが自慰行為をするシーンがありますが、
『庵野は作品内で、三石や宮村への叶わぬ恋心を昇華させたのでは』といわれています」(同)
ガルちゃんとかやってる女と同レベルだぞ
ガルちゃんとかやってる女と同レベルだぞ
昔のファンなら知らんやつおランレベル