たとえば、4時間の特番の収録に参加して、ひな壇で二言三言しか話さずに帰るのを<正直楽しくないっすよね>と言う後輩芸人の意見には、藤森も<テレビはちょっと非効率で、才能の浪費をしているというところがある>と同意する。
ただ、生活のためにはそうした企画にも我慢してテレビに出続けなければならない──それが芸人たちをがんじがらめにしているという。
藤森は今年で38歳。芸人としては中堅層の年齢だが、オリエンタルラジオは2005年にテレビデビューしてすぐにブレイクするという珍しいキャリアを歩んでいる。15年以上テレビの第一線で仕事をし続けて、思うものがあったのかもしれない。
そこで光明となったのが、YouTube。昨年2月から藤森は個人でのYouTubeチャンネルを開設し、ハイペースで動画を配信している。反響は大きく、これで考え方が大きく変わったようだ。
<このところようやく、お金はなんとかなるだろう、それよりもっと楽しいと思えることを優先してやればいいと考えられるようになった。
お金の使い方も、自分のためというよりも、ひとやプロジェクトに対して使うことを覚えたのだ。たとえばユーチューブの企画なんかで出費があるとすれば、
「ああ、だったらとりあえず出しておくから、これで準備して」と、スパッと言えるようになった。この先のなにか楽しいことのためなら、出し惜しみしないほうがいい>
昨年12月に手越祐也のYouTubeチャンネルにゲスト出演した際、藤森は<めちゃくちゃ楽しい。自分がこんなにYouTubeというメディア媒体の虜になるとは思わなかった>と話している。
どんな企画であれば視聴者に刺さるかを自分たちで試行錯誤し、どんどん撮影し、アップしていく。しかも作品には視聴者から反応がダイレクトに返ってくる──その自由度と、速いスピード感が藤森のやる気を刺激しているようだ。
そこで気になるのは、これからの藤森とテレビ局の関係である。退所会見で藤森は<いまやっている番組は続ける>としたうえで、吉本興業とは独立を理由に圧力をかけることはしないとの約束を文書で交わしたとも話していた。
とはいえ、前述した手越とのYouTubeでは、制作費を理由に3月いっぱいでレギュラー番組が2つ終わると証言している。元事務所の圧力やテレビ局の忖度がなかったとしても、藤森が新たにテレビでレギュラー番組を獲得することはあり得るのだろうか。番組のキャスティングはテレビ局と事務所の関係性で決まる側面が強く、フリーとなった藤森がそこに入り込むことは容易ではない。
藤森はそれも理解したうえで、意図的にテレビ以外の場に踏み出しているのかもしれない。ただ、YouTubeの企画がテレビと比べて新しく、斬新で、ワクワクするものかといえばそれも疑問だ。これから藤森はどのようなビジネスを展開していくつもりなのだろうか。
★記事
https://wezz-y.com/archives/86275
早く、安倍総理に戻らんかなぁ!!
早く、安倍総理に戻らんかなぁ!!
YouTubeに未来があるとも思わんが少なくともテレビは完全にオワコン
早く、安倍総理に戻らんかなぁ!!
こういう発言ができるんだろうな
TVだってただの時間つぶしで見ていてお前らを知っただけだし
お前を見ることが無くなったからどうでもいいよ
テレビがあって出演して今の知名度があるわけだろうし
大食い
歌ってみた
買ってみた
ゲーム実況
やれる事いっぱいあるじゃん
多くの一般の勤め人は
生活のためにしたくもない仕事を我慢してこなし続けている
それって当たり前の事だろ
2人ならくりぃむしちゅー
山里くらいしか思いつかん
あいつでもライブの2.5時間喋りっぱなしが限界だろ
才能ないじゃん
再生数が才能じゃないんだよ