外出も人と会うことも自粛を余儀なくされ、家族の大切さを再認識したためか、「結婚したい」と考える人が増えている。
結婚情報サービス会社のオーネットが20歳から34歳の独身男女に調査をしたところ、
2019年と比較して2020年は「結婚するつもりはない」と答えた人は減少傾向にある。
とくに25~29歳の男性の減少が目立つ。2019年に「結婚するつもりはない」と答えたのは26%だったが、
2020年には14%になっている。
また、「結婚したい年齢」も若年化している。何歳までに結婚したいかを聞いたところ、
25~29歳の女性では「34歳までに結婚したい」と考えている人は2019年には58%だった。
それが2020年には79%まで上昇している。コロナ禍で結婚を望む人が全体として増えており、
中でも若年層にその傾向が強くなっているといえそうだ。
結婚観の変化について婚活カウンセラーでしあわせ相談倶楽部の村田弘子さんは、こう指摘する。
「10年ほど前までは『20代で結婚してしまうと遊べなくなるからもったいない』、と考える人も多かったのですが、
最近は老後の不安が話題になったり、コロナ禍で人と会うのが難しくなったりして、早く結婚したいと考える人も増えているようです」
最近の20代には将来を心配して節約する人が増え、「地に足のついた」生活をしている人が多いという。
そうした人たちは、いつまでに結婚して、子どもを何人もうけて……と自分のライフプランをしっかり考えているケースが少なくない。
また、女性の場合には、会社を見回すと40代で結婚していない先輩も多い。バリバリ仕事をして高収入を得てはいるが、“何かが違う”と感じていた。
そんなもやもやした気持ちがコロナ禍でよりはっきりして、意識を結婚に向かわせたのかもしれない。
実際に結婚を真剣に考え始めている人は、男性ではとくに30代前半が多い。婚活において30代前半の男性は、最も人気のある層だ。
「女性を選べる年代なので焦る人は少なかったのですが、コロナで先行きが見えなくなり、
まずはダブルインカムになっておいたほうがいいだろうという人が増えたのではないかと思います」(村田さん)
いつ仕事を失うかわからない今、一人では不安がある。結婚して共働きをすれば、リスクは減る。
また、30代前半の男性は、子どもが生まれたら、十分な教育を受けさせたいとも思っている人が多いという。
自分自身が親から十分に教育を受けるチャンスをもらってきたからだ。
女性も同じで、しっかりとした収入のある人と結婚して、共働きで豊かな家庭をつくりながら、
自分も仕事で成功したいとの明確なビジョンを描いている人が多くなっているという。
「出産に適した年齢の女性と結婚するなら、自分も若いほうがいいと考える男性が増えているのです」(村田さん)
30代後半から40代、50代には、なかなか結婚しない層がいる一方で、30代前半には結婚を真剣に考える層が増えている。
これも時代を反映しているのかもしれない。
https://toyokeizai.net/articles/-/398314
事実は100年に一度レベルの疫病にも対処できませんでしたw(スペイン風邪は約100年前のできごとw)
子供も2人産まれて地獄の日々だわ
あとごはんも作ってほしい
https://i.imgur.com/0hPxIcZ.jpg
人が怖くて仕方ないわ
ステマしないと